レインツリーの国 公開初日舞台挨拶 六本木

今更感満載ですが、まずは「レインツリーの国」公開おめでとうございます!
公開されてから一週間。
約1年前に撮影してることがわかり、情報が発表され、レインツリーの国のサイトができ、ビジュアル・予告が解禁され、ラボン・ハワイアンズなどのコラボも決まり、玉森くんの雑誌祭があり……やっと11月21日に公開されましたね。この1年早かったような、遅かったような。玉森くんの毎日のように発売される映画誌祭に追われてからは、案外すぐだったような気がする。公開前に舞台挨拶やらあったからかな?そんなこんなで迎えた公開初日。玉森くんの初主演映画ということもあり、本人だけでなくファンにとっても、とても大切でメモリアルな日になったなぁ、と思った。
私は前日の20日に先行上映会に1人で観に行ったのですが、映画が始まりスクリーンに玉森くんが映りわずか数秒で涙を流すという謎っぷりを発揮。内容に関して涙を流したのは勿論、雑誌などで映画や演技に対する想いをたくさんたくさん拝見していたから、映画を観ながらシーンごとに玉森くんの言葉を思い出しては1人鼻をすすり静かに涙を流しながら観ていた。映画についての感想は後々書くとして、今回は公開初日に行われた六本木での舞台挨拶について。私は残念ながら落選してしまったので中継組だったのですが、自分用の備忘録、記録用として、まとめたいなぁと思いはてなに残すことにしました。当日自分でメモしたものを含め、WSで流れたものや記事を少しお借りして書きます。

まずはビジュアル!黒のスーツにグレーがアクセントの靴。個人的には靴底が赤くてオシャレで高そうだなぁ、玉森くんも好きそうだなぁ、なんて思いながら見ていた。スタイルが良いからやっぱりスーツとかフォーマルな格好が似合う。スタイリングはマッシュだけどしっかりセットしてあってかっこよかった。あとやっぱり左耳に光るピアスが好き。傷も目立たなくなっていて安心した。あと相変わらず白い。
登場してキョロキョロペコペコしながら軽くおてて振るのもなんだか玉森くんらしくてかわいかったなぁ。
舞台の真ん中にスッと立っている姿がほんっっっっっとに凛々しくて美しくて眩しくて、顔立ちも緊張しているのが伝わりつつもちゃんと主演の顔をしていてなんだか感慨深く感じた。


司会の方から初日を迎えた気持ちを聞かれ、話し出すも声がガラガラの玉森くんw
玉森>ワクワク楽しみが80パーくらい、緊張とかが20パーくらい。映画の主演ということもあってみんなにどういう風に映るのかなぁとかいろんな不安…
司会>でもこれ見終わったあとですから!
玉森>これ…他の映画館とも中継されてるんですか?
司会>先ほども説明しましたけれども…二度も…(笑)
玉森>…そうですね。さっき手振ってましたよね。あ、そっか。あぁもうほんとありがたいことです…

先ほども説明しましたけれども…のくだり超笑った。そのあと中継されていることに関して「ありがたいことです」ってあっさり締めくくるあたり玉森くんらしい。

まりやちゃんと初共演でどういう印象か聞かれ
玉森>元気だし…明るいし…
まりやちゃん>終わりですか?

玉森くんのまりやちゃんに対する素直な印象なんだろうけど、もっときっと言えたよね、と思いつつ、「元気」「明るい」これ以上言葉が出てこないのも玉森クオリティ。終わりですか?ってすかさず突っ込まれる玉森くんにまたもや笑った。


そしてまりやちゃんの玉森くんの印象
まりやちゃん>会うたび会うたび初対面に戻ってたので…公開日ですよ?(玉森くんの方を見る)
玉森>…嬉しいですねぇ

会うたび会うたび初対面に戻っちゃう人ってきっとなかなか居ない。何度か会っていたら初対面じゃないわけだから多少は慣れるでしょ?って思うのに初対面に戻っちゃうのが玉森くんです。


きすまいからのメッセージ
司会>ちょっとこちらに寄っていただいて…玉森さんだけ驚いた顔してらっしゃいますけど
玉森>何かあるんですか?
司会>玉森さんここに来てください(位置指定される)
玉森>………誕生日?

急に位置指定されて劇場は真っ暗になるし何も知らされていない玉森くんからしたらなんだろうと思うのは普通なのだけどここで出た言葉が「誕生日?」。玉森くんの誕生日って3月やないかい…4ヶ月も早い誕生日のお祝いなわけないやん…って心の中で突っ込みつつ、こういうふとした玉森くんの発言が私にとってツボである。

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スクリーンを見上げる玉森くん。かわいい。


きすまい>公開ということでおめでとうございまーす!
北山>ほんとにキュンとしちゃって…「たまもりー!」ってなった

ここの!北山くんが!とてもかわゆくて!確かなんですけど、胸のあたりに手を置いて「たまもりー!」って叫ぶ北山くんのかわいさ!キュンとなって玉森くんの名前を叫びたくなる北山くんの気持ちわかる!かわいい!って1人で興奮してた。


藤ヶ谷>なんかやっぱこう男らしくよりなったじゃないですか。主演としてやってる姿がグループのメンバーとして見てると高みを目指してる感じがすごく玉森変わったなぁみたいな
北山>今頃玉森恥ずかしがってるぞ〜〜(ニヤニヤ)

真面目なコメントを寄せる藤ヶ谷くんと、それを聞いた玉森くんの様子をいじる北山くん。ここの藤北なんだかとても好きだった。
美男ですね」で玉森くんと共にドラマの主演を経験した藤ヶ谷くんならではの言葉というか、玉森くんと同じくらい映画やドラマなどに出演して演技をしているからこその藤ヶ谷くん目線の言葉というか。私が聞いてもグッとくるものがあった。そして「今頃玉森恥ずかしがってるぞ〜〜」とニヤニヤしながら言う北山くん。ねぇ、やっぱり玉森くん恥ずかしかった?って聞きたい。願わくばその時の玉森くんの表情が見たかった。


宮田>タマ、好きやで♡
北山>お前ら付き合ってるの?
宮田>でも、友達以上だよ。ね、タマ!そうだよね!?
北山>玉森さん否定してくださいね(笑)

「お前ら付き合ってるの!?」という北山くんのナイスツッコミに「友達以上だよ」と答える宮田くん、「否定してくださいね」という北山くん。その後VTRが終わり否定するかと思いきや否定しない玉森くん。という一連の流れがおもしろかった。


VTRが終わり、
玉森>いやこれ知らなかった〜。危ない今一瞬ウルっと…
司会>ニセのレインツリーの取材を作って残りのメンバーの皆さんにその時間に収録していただいて
玉森>いや〜、嬉しいですね。こういうのいただけるというのは。
司会>2分くらいですよ、と言っているのに10分くらい喋った
玉森>みんなね、喋りたがるので、すぐに(笑)

一瞬ウルッと、と言っていた玉森くんの目は少しウルウルして目が赤くなっていて、言っていた言葉を物語ってた。そんな玉森くんのお顔を見るだけで泣けた。


どの辺でウルっときたか聞かれ、
玉森>登場した瞬間に、あ、見たことのある6人がいる!って。ちょっと安心しましたね。
司会>やっぱりこのメンバーがいたから思い切り自分の仕事に打ち込めたところもあるんじゃないですか
玉森>そうですね。一人の仕事ってやっぱり緊張することたくさんあったりもしますけど、ふとメンバーの元に帰って来た時の安心感というか、そういうのもたくさんあるから一人の時も頑張れるというか。うん、そんな想いでやってました。

メンバーの顔を見て「見たことのある6人がいる」「安心した」と真っ先に言う玉森くんを見て、聞いて、ただただ泣いた。
「メンバーの元に帰って来た時の安心感があるから一人の時も頑張れる」と言える、素敵なメンバーがいること、帰る場所があること、メンバーがいてこそのKis-My-Ft2玉森裕太なんだなと改めて認識した。玉森くんはメンバーがいるからいつだって一人のお仕事も頑張れる。

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すごく見づらいのだけど、左下に注目。玉森くんのシルエットがうっすらあるのわかります?表情見えないのが惜しいけど、「大きなスクリーンに映るメンバーを見上げる玉森くん」という図がかわいくて貴重だった。


メンバーの映画を見た感想について、
玉森>素直にすごく嬉しいです。そういう風に想いを伝えてくれるのは。なんかちょっと照れくさい感じもありますけど、あぁやっぱりメンバーだなって思いましたすごく。


まりやちゃんから玉森くんへの無茶振り
まりやちゃん>初日だし、伸さん来てくれるかな!?っていう…
司会>好きやで、じゃなくもうちょっとなんかとメンバーの皆さんおっしゃっていましたけど
玉森>はい、そうですね
司会>なんで急にふてくされてるんですか(笑)
玉森>それは何…どこで言えばいいんですか

まりやちゃんからの無茶振りに司会の方の追い打ちもくらいふてくされる玉森くん子供か!かわいいな!最後投げやりだけどかわいいからゆるすよ!


司会>じゃあ、ちょっと前に…(一歩前に出るように誘導する司会さん)
玉森>え、前に行くの!?

前に行くことに動揺を隠せず口に出しちゃう玉森くんもかわいかったです、とても。


関西弁メッセージ
玉森>関西弁ですか。違くてもクレームはなしでお願いします。えー、今日、公開初日やで。えー…こっから、たくさんの方に観てもらいたいと…思うから?(イントネーションに自信がないのか首かしげ)、げき…げきじゃねぇや(笑)ぜひ、劇場でキュンキュンしてな♡…もう勘弁してください

ぜひ、をげき、と言い間違えていつものくしゃくしゃ笑顔でんははって笑うのスーパーウルトラキュートだったよ……最後まで言い切って良くできましたって花マルあげたい。


そして最後にメッセージを述べて舞台挨拶終了。(発言はニュアンス含むなので悪しからず)
言動から玉森くんらしさはかなり溢れていたのだけれど、やっぱりふとした表情とか、最後の挨拶とか、立ち振る舞いとかはちゃんと主演の玉森裕太で、改めてかっこいいなぁと思ったし、これからも応援したいなと思える姿だった。
最後のメッセージで「宣伝よろしくお願いします」と本人から言われてしまったから私は宣伝活動頑張るよ!玉森くんがたくさん頑張った関西弁や演技を一人でも多くの人に観てもらいたいという気持ちはやっぱりあるし、ただの恋愛映画ではなく身近なSNSを使ったところもポイントだと思うし、私自身感じることがたくさんあったからファンでなくても観るべき映画だと思ったし、素敵な台詞やキュンポイントが随所に散りばめられていてこれは一度は観なきゃ損でしょ♡と。
私も公開されている期間、伸さんをスクリーンでなるべくたくさん観に行こうと思います。

そして、今回の舞台挨拶で感じたKis-My-Ft2の絆。玉森くんのメンバーに対する想い。
メンバー大好きな玉森くんだから、きすまいからのサプライズメッセージは素直に嬉しかっただろうし、見たあと目をウルウルさせるくらいだからきっとあの場でなく1人であのメッセージを見ていたら泣いていたんじゃないかなと。そう考えたらめちゃくちゃ愛おしいじゃないですか。可愛くて仕方ないよね。
そんなかわいさも残しつつ、確実に成長している姿を見て、これからも玉森くんを応援したい、見守りたい、と強く思った舞台挨拶でした。